FIM の点数とADL 評価の組合せで正しいのはどれか。
FIM の点数とADL 評価の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 食事4点 ― 自助具を介助者に装着してもらい自力で摂取する。自助具を装着してもらうのは準備の介助なので5点にあたり、4点ではありません。
- ⑵ 清拭7点 ― ループ付きタオルを使用して身体を洗う。補助具を使う場合は修正自立の6点であり、完全自立の7点にはなりません。
- ⑶ 歩行1点 ― 1人の介助で15 m まで歩行ができる。1人の介助で15m歩ければ2点以上になり、1点にはあたりません。
- ⑷ トイレ動作3点 ― 日中は自立しているが夜間は介助者が監視している。夜間に監視が必要な場合は5点にあたり、3点ではありません。
- ⑸ 更衣(下衣)5点 ― 短下肢装具の装着のみを手伝ってもらう。装具の装着だけを手伝ってもらうのは準備の介助にあたり5点になります。
解説
正解は⑸です。FIMの5点は、手を貸さずに見守るか、道具や物を準備してもらえば自分でできる監視・準備の段階です。下衣の更衣で装具の装着だけを手伝ってもらう場合は準備の介助にあたるため5点になります。採点では、介助が準備にとどまるのか実際に手を出しているのかを分けて考えましょう。介助が準備にとどまるのか、実際に手を出しているのかを分けて考えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成