ソクマル作業療法士

8歳の男児。幼児期より落ち着きがなくじっとしていられず、家族で外出した際にはよく…

8歳の男児。幼児期より落ち着きがなくじっとしていられず、家族で外出した際にはよく迷子になり、両親も養育に困難を感じていた。小学校に入学してからは、授業中に勝手に席を立って歩き出したり、順番を守ることも難しく、日常的に忘れ物や落とし物も多く、うっかりミスをして教師に注意されるが、その後も同じミスを繰り返していた。授業中は周囲の雑音に注意を削がれて勉強に集中できず、最近では学業不振が目立ち始めたため放課後等デイサービスで作業療法士が対応することになった。作業療法士の対応として適切でないのはどれか。

解説

正解は⑸です。注意欠如・多動症の行動は本人の努力不足ではないため、教員に行動の修正をさらに促すよう依頼しても改善は得られず、叱責が増えて自信を失わせるだけになります。課題の量や座席の位置、刺激の少ない環境といった周囲の調整を一緒に考えることが、作業療法士の役割になります。周囲の環境を調整することが、作業療法士の大切な役割になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題