老年期における精神保健上の問題として正しいのはどれか。
老年期における精神保健上の問題として正しいのはどれか。
- ⑴ 自我同一性の獲得自我同一性の獲得は青年期の発達課題です。
- ⑵ エディプス葛藤エディプス葛藤はFreudの発達論で男根期にあたる幼児期の課題です。
- ⑶ 空の巣症候群空の巣症候群は子が独立した中年期の親にみられる問題です。
- ⑷ モラトリアムモラトリアムは青年期に社会的役割の決定を猶予される期間をさします。
- ⑸ 社会的孤立退職や死別、身体機能の低下が重なり、孤立しやすくなる時期です。
解説
正解は⑸です。老年期は、退職によって職場との関わりが絶たれ、配偶者や友人との死別が重なり、身体機能の低下から外出も減るため、社会的に孤立しやすい時期です。孤立は抑うつや認知機能の低下、生活の乱れにつながるため、人とのつながりを保つ支援が精神保健上の大きな課題になります。人とのつながりを保つ支援が、精神保健上の大きな課題になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成