健常成人において脊椎に対する脊髄最下端の位置はどれか。
健常成人において脊椎に対する脊髄最下端の位置はどれか。
- ⑴ 第9〜第10 胸椎第9から第10胸椎では高すぎ、成人の脊髄下端の位置とは合いません。
- ⑵ 第11〜第12 胸椎第11から第12胸椎も高すぎます。
- ⑶ 第1〜第2腰椎成人では第1から第2腰椎の高さに脊髄円錐があります。
- ⑷ 第3〜第4腰椎第3から第4腰椎の高さには馬尾があり、腰椎穿刺を行う部位になります。
- ⑸ 第5腰椎〜第1仙椎第5腰椎より下には馬尾と終糸があるだけです。
解説
正解は⑶です。脊髄は脊柱より早く成長が止まるため、成人では下端が第1から第2腰椎の高さにとどまります。それより下では神経根が束になって馬尾を形成しています。腰椎穿刺を第3から第4腰椎の間で行うのは、この高さなら脊髄本体を傷つける心配がないからです。腰椎穿刺を第3から第4腰椎の間で行うのは、この高さなら脊髄本体を傷つける心配がないからです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成