二分脊椎のSharrard の分類で股関節屈曲・内転運動が正常で外転が作用し始め…
二分脊椎のSharrard の分類で股関節屈曲・内転運動が正常で外転が作用し始め、短下肢装具を用いて杖歩行が可能となるのはどれか。
- ⑴ Ⅱ群Ⅱ群は第2腰髄節までの残存で、長下肢装具が必要になる段階です。
- ⑵ Ⅲ群第3腰髄節までの残存で、短下肢装具と杖で歩行が可能になります。
- ⑶ Ⅳ群Ⅳ群は第4から第5腰髄節までの残存で、短下肢装具のみで歩ける段階です。
- ⑷ Ⅴ群Ⅴ群は第1から第2仙髄節までの残存で、装具なしでも歩ける段階です。
- ⑸ Ⅵ群Ⅵ群は第3仙髄節以下の残存で、下肢の麻痺はごく軽い段階です。
解説
正解は⑵です。Sharrardの分類は二分脊椎の麻痺の高さを6群に分けたもので、Ⅲ群は第3腰髄節まで機能が残る段階にあたります。股関節の屈曲と内転が正常で外転が働き始め、膝の伸展も可能なため、短下肢装具と杖を使って歩けるようになります。群ごとに使える筋と歩行の手段を対応づけて覚えておきましょう。群ごとに使える筋と歩行の手段を対応づけて覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成