疾患と自助具の組合せで正しいのはどれか。
疾患と自助具の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ アテトーゼ型脳性麻痺 ― ソックスエイドソックスエイドは股関節や体幹を深く曲げられない人のための道具で、不随意運動には向きません。
- ⑵ 関節リウマチ ― キーボードカバーキーボードカバーは不随意運動や振戦で誤入力しやすい人のための道具です。
- ⑶ 頸髄損傷 ― マウススティック上肢がほとんど使えない高位頸髄損傷者が口で操作するための自助具です。
- ⑷ 脊髄小脳変性症 ― リーチャーリーチャーは手を伸ばせない人が遠くの物を取る道具で、失調には使いにくい道具です。
- ⑸ Parkinson 病 ― 万能カフ万能カフは握力が失われた人が道具を保持するための自助具で、頸髄損傷などで用います。
解説
正解は⑶です。マウススティックは、口にくわえた棒で物を押したり文字を打ったりする自助具で、上肢がほとんど使えない高位の頸髄損傷者がパソコンの操作やページめくりを行う手段になります。自助具は、どの機能が失われていて何を補うのかという視点で、疾患と組にして覚えておきましょう。補えない機能と補う手段を対応づけて整理しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成