うつ病の復職支援プログラムの内容として最も適切なのはどれか。
うつ病の復職支援プログラムの内容として最も適切なのはどれか。
- ⑴ 認知の歪みは修正しない。認知の偏りを扱うことは、再発予防の中心となる取り組みです。
- ⑵ 服薬自己管理の練習をする。服薬の自己管理は大切ですが、復職支援の中心的な内容ではありません。
- ⑶ キャリア再構成の検討は行わない。働き方や役割の見直しは、再発を防ぐうえで重要になります。
- ⑷ コミュニケーション能力の改善を図る。抱え込みを防ぎ、職場で無理なく過ごすために欠かせません。
- ⑸ 配置換えをしないことを前提に職場との連絡調整を行う。必要に応じて配置換えも含めて職場と調整していきます。
解説
正解は⑷です。うつ病で休職に至る背景には、職場での人の間の調整の難しさや、頼みを断れずに抱え込む傾向が関わっていることが多くあります。復職支援では、自分の考えを無理なく伝える練習などを通してコミュニケーション能力の改善を図ることが大切です。あわせて認知の偏りの修正や、働き方の見直しも行います。復職の可否は、本人と職場、主治医が一緒に判断していきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成