認知症患者に対して行われるのはどれか。2つ選べ。
認知症患者に対して行われるのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 音楽療法なじみの曲を通して感情を引き出し、不安や興奮を和らげます。
- ⑵ 内観療法内観療法は自分の過去を振り返る方法で、認知症には適しません。
- ⑶ 森田療法森田療法は神経症性障害を対象とする治療法です。
- ⑷ 精神分析療法精神分析療法は長期の言語的なやり取りを要し、適しません。
- ⑸ リアリティオリエンテーション日付や場所を繰り返し伝え、見当識を保つ関わりです。
解説
正解は⑴と⑸です。音楽療法は、なじみのある曲を通して感情を引き出し、不安や興奮を和らげる働きが期待できます。リアリティオリエンテーションは、日付や場所、人の名前などを繰り返し伝えて見当識を保つ関わりです。どちらも認知症の方への代表的な非薬物療法で、残っている力を生かす点に共通点があります。本人が心地よく参加できるかどうかを、何より大切にしましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成