広汎性発達障害の説明で正しいのはどれか。
広汎性発達障害の説明で正しいのはどれか。
- ⑴ 女児に多い。広汎性発達障害は男児に多くみられます。
- ⑵ 育児方法が発症に影響する。生まれつきの脳機能の偏りによるもので、育児の方法は原因ではありません。
- ⑶ 障害は成人期までには消失する。特性は成人期にも続き、環境の調整によって生活しやすさが変わります。
- ⑷ 社会的コミュニケーションの障害はない。社会的コミュニケーションの障害は中心的な特徴です。
- ⑸ 小児期崩壊性障害は正常な発達の後に出現する。正常な発達の後に、身につけた能力が失われていく経過をとります。
解説
正解は⑸です。小児期崩壊性障害は、2歳以降の正常な発達の後に、それまで身につけていた言葉や対人関係、排泄などの能力が失われていく障害です。広汎性発達障害は男児に多く、生まれつきの脳の機能の偏りによるもので、育児の方法が原因となるものではありません。社会的コミュニケーションの障害は中心となる特徴です。特性を正しく理解し、環境を整える視点で関わりましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成