作業療法の面接における直面化の説明で正しいのはどれか。
作業療法の面接における直面化の説明で正しいのはどれか。
- ⑴ 話の中で疑問に思ったことを尋ねて会話を促進する。会話を広げるために尋ねるのは質問による促しにあたります。
- ⑵ 話の中に含まれる無意識的な意味を指摘する。無意識の意味を伝えるのは解釈と呼ばれる技法です。
- ⑶ 話の矛盾点を指摘して問題点を明らかにする。話の矛盾を指摘し、避けてきた問題に向き合えるようにする技法です。
- ⑷ 話から感じられる情緒的な面を言葉で返す。感じ取った気持ちを言葉にして返すのは感情の反映です。
- ⑸ 話の不明確な点を尋ねて明らかにする。不明確な点を尋ねて整理するのは明確化にあたります。
解説
正解は⑶です。直面化は、話の中にある食い違いや、言葉と態度の矛盾を本人に指摘し、避けてきた問題に向き合えるようにする技法です。信頼関係が十分に築けていない段階で用いると、責められたと受け取られて関係を損ねるおそれがあるため、時期を選んで慎重に行います。面接の技法は、目的と使う場面を合わせて覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成