糖尿病の三大合併症による症状はどれか。
糖尿病の三大合併症による症状はどれか。
- ⑴ う歯う歯は歯の疾患で、糖尿病の三大合併症には含まれません。
- ⑵ 血尿糖尿病性腎症では蛋白尿が特徴で、血尿が主な所見ではありません。
- ⑶ 昏睡昏睡は急性の代謝失調による意識障害で、三大合併症とは区別されます。
- ⑷ 失明糖尿病網膜症が進行すると失明に至ることがあります。
- ⑸ 吐血吐血は消化管出血による症状で、糖尿病の三大合併症ではありません。
解説
正解は⑷です。糖尿病の三大合併症は、網膜症、腎症、神経障害の三つで、いずれも細い血管が長い年月をかけて傷むことで起こります。網膜症が進むと眼底で出血や網膜剝離が生じ、失明に至ることがあります。日本では成人の失明原因の上位を占めており、自覚症状が乏しいまま進むため、定期的な眼底検査が欠かせません。合併症は細い血管の障害としてまとめて理解しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成