疾病の指標で、罹患期間が長くなると高くなるのはどれか。
疾病の指標で、罹患期間が長くなると高くなるのはどれか。
- ⑴ 死亡率死亡率は一定期間に死亡した人の割合で、罹患期間の長さでは高くなりません。
- ⑵ 致命率致命率はその病気にかかった人のうち死亡した人の割合です。
- ⑶ 有病率罹患期間が長いほど患者が蓄積するため、高くなります。
- ⑷ 罹患率罹患率は新たに発症した人の割合で、病気が続く長さには影響されません。
- ⑸ 累積罹患率累積罹患率も新たな発症に基づく指標です。
解説
正解は⑶です。有病率は、ある時点で病気をもっている人の割合で、新たにかかる人数が同じでも、治りにくく罹患期間が長い病気ほど患者が蓄積して高くなります。有病率はおおよそ罹患率と罹患期間の積で表されるという関係を覚えておくと整理しやすくなります。罹患率は新たに発症した人の割合で、病気が続く長さには左右されません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成