ソクマル作業療法士

34 歳の女性。掃除と整理整頓が趣味というほど几帳面な性格である。職場での昇進に…

34 歳の女性。掃除と整理整頓が趣味というほど几帳面な性格である。職場での昇進によって仕事量が増え、そのため夜遅くまで残り、懸命にこなすように努力していた。しばらくして、抑うつ状態になり、早朝覚醒、体重減少などの身体症状も出現し、精神科を受診した。抑うつ気分は朝方に強く、夕方に軽くなる傾向が認められる。この患者でみられやすいのはどれか。

解説

正解は⑵です。几帳面で責任感が強く、仕事を几帳面にやり遂げようとする性格はメランコリー親和型と呼ばれ、うつ病になりやすい傾向があります。他人からの依頼を断れずに抱え込み、負担が限界を超えて発症することが多くなります。早朝覚醒や体重減少、朝に強く夕方に軽くなる日内変動も、うつ病に典型的な症状です。性格の傾向と症状を結びつけて理解しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成

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