手の内在筋プラス肢位の組合せで正しいのはどれか。
手の内在筋プラス肢位の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ MP 関節屈曲−PIP 関節伸展−DIP 関節屈曲DIP関節が屈曲しており、内在筋プラス肢位とは異なります。
- ⑵ MP 関節伸展−PIP 関節屈曲−DIP 関節屈曲MP関節が伸展しPIP関節が屈曲した形で、内在筋マイナス肢位に近くなります。
- ⑶ MP 関節屈曲−PIP 関節伸展−DIP 関節伸展MP関節の屈曲とIP関節の伸展が組み合わさった肢位です。
- ⑷ MP 関節伸展−PIP 関節屈曲−DIP 関節伸展MP関節が伸展しておりPIP関節が屈曲しているため、当てはまりません。
- ⑸ MP 関節屈曲−PIP 関節屈曲−DIP 関節伸展PIP関節が屈曲しているため、内在筋プラス肢位にはなりません。
解説
正解は⑶です。手の内在筋プラス肢位は、虫様筋と骨間筋が働いたときの形で、MP関節が屈曲してPIP関節とDIP関節が伸展した姿勢になります。紙を持つときのように、指を真っすぐ伸ばしたままMP関節だけを曲げる形です。熱傷や手の外傷では側副靱帯が伸びた状態に保たれるこの肢位で固定し、拘縮を防ぎます。安全肢位とも呼ばれる重要な姿勢です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成