メタボリックシンドロームの改善を目的とした統合失調症患者の評価で優先すべきなのは…
メタボリックシンドロームの改善を目的とした統合失調症患者の評価で優先すべきなのはどれか。
- ⑴ 睡眠状態睡眠は生活リズムの指標として大切ですが、代謝への直接の影響は限られます。
- ⑵ 対人関係対人関係は生活全般に関わりますが、代謝の改善を考えるうえでの優先事項ではありません。
- ⑶ 入浴状況入浴状況はセルフケアの指標で、メタボリックシンドロームとは直接結びつきません。
- ⑷ 認知機能認知機能は生活の組み立てに関わりますが、まず確かめるべき項目ではありません。
- ⑸ 服薬内容抗精神病薬の影響が大きいため、服薬内容の確認が出発点になります。
解説
正解は⑸です。統合失調症の患者にメタボリックシンドロームが多い背景には、抗精神病薬による食欲の亢進や代謝への影響があります。したがって、どの薬をどれだけ使っているかを確かめることが評価の出発点になります。そのうえで食事や活動の習慣を見直し、主治医と情報を共有していきましょう。食事や活動の習慣を見直し、主治医と情報を共有していきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成