左半側空間無視に対する作業療法で適切なのはどれか。
左半側空間無視に対する作業療法で適切なのはどれか。
- ⑴ 間隔伸張法間隔伸張法は思い出す間隔を少しずつ延ばす方法で、記憶障害に用います。
- ⑵ 自己教示法自己教示法は手順を声に出して確かめる方法で、遂行機能障害に用います。
- ⑶ 視覚イメージ法視覚イメージ法は覚える内容を絵にして記憶を助ける方法です。
- ⑷ プリズム適応療法プリズム眼鏡を用いて空間の捉え方を修正する、半側空間無視の治療法です。
- ⑸ 右後頸部振動刺激振動刺激を与えるのは左の後頸部で、右ではありません。
解説
正解は⑷です。プリズム適応療法は、視野を右へずらすプリズム眼鏡をかけて目標に手を伸ばす課題を繰り返す方法です。眼鏡を外した後も、空間の捉え方が無視側へ修正された状態がしばらく続くため、左半側空間無視の改善に用いられます。他の課題と組み合わせて行います。他の課題と組み合わせ、日常場面での効果を確かめながら進めます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成