双極性障害の躁状態の特徴で適切でないのはどれか。
双極性障害の躁状態の特徴で適切でないのはどれか。
- ⑴ 自尊心の肥大自尊心の肥大は躁状態の代表的な症状です。
- ⑵ 注意力の増強注意は散りやすくなり、増強することはありません。
- ⑶ 睡眠欲求の減少眠らなくても平気になる睡眠欲求の減少は特徴的です。
- ⑷ 快楽的活動への没頭浪費や無分別な行動への没頭は躁状態の特徴です。
- ⑸ 目標志向性の活動亢進目標に向けた活動が過剰に高まることも特徴にあたります。
解説
正解は⑵です。躁状態では注意が散りやすくなり、一つのことに集中し続けられなくなります。注意力が増強することはありません。自尊心が大きく膨らみ、眠らなくても平気になり、浪費や無分別な行動に没頭し、目標に向けた活動が過剰に高まるのが特徴です。活動の量は増えても、まとまりは失われます。躁状態では、本人が困りごとを自覚しにくい点にも注意が必要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成