作業療法研究においてエビデンスレベルが最も高いのはどれか。
作業療法研究においてエビデンスレベルが最も高いのはどれか。
- ⑴ 専門家委員会の報告専門家委員会の報告は、エビデンスレベルとしては最も低くなります。
- ⑵ 1つのランダム化比較試験一つのランダム化比較試験は高いものの、メタ分析には及びません。
- ⑶ よくデザインされた記述的研究記述的研究は比較対照がなく、レベルは低くなります。
- ⑷ よくデザインされた準実験的研究準実験的研究は無作為化されておらず、偏りが残ります。
- ⑸ 複数のランダム化比較試験のメタ分析複数の試験をまとめて解析するため、最も高いレベルになります。
解説
正解は⑸です。エビデンスのレベルは、複数のランダム化比較試験をまとめて解析するメタ分析や系統的レビューが最も高く、次いで一つのランダム化比較試験、準実験的研究、記述的研究、専門家の意見という順になります。偶然や偏りをどれだけ減らせているかが、順位を決める基準になります。研究の結果は、どのような方法で得られたかとあわせて読みましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成