移動評価において「歩行は困難であるが、介護者の見守りの下、車椅子で50 mの移動…
移動評価において「歩行は困難であるが、介護者の見守りの下、車椅子で50 mの移動が可能である」場合のFIM とBarthel Index の評価点との組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ FIM 6点 ― Barthel Index 10 点FIMの6点は補助具を使って自立している場合にあたります。
- ⑵ FIM 5点 ― Barthel Index 10 点Barthel Indexの10点は車椅子で自立している場合です。
- ⑶ FIM 5点 ― Barthel Index 5 点FIMは監視で5点、Barthel Indexは介助を要して5点になります。
- ⑷ FIM 4点 ― Barthel Index 5 点FIMの4点は少しだけ手を貸す最小介助にあたります。
- ⑸ FIM 4点 ― Barthel Index 0 点Barthel Indexの0点は移動ができない場合にあたります。
解説
正解は⑶です。FIMの移動の項目では、車椅子で50メートル以上を見守りのもとで移動できる場合は、監視にあたる5点になります。Barthel Indexでは、車椅子で45メートル以上を介助のもとで移動できる場合が5点です。二つの尺度は距離の基準も点数の付け方も異なるため、区別して覚えておきましょう。同じ状態でも尺度によって点数が変わることを理解しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成