小指の感覚をつかさどる神経根と末梢神経の組合せはどれか。
小指の感覚をつかさどる神経根と末梢神経の組合せはどれか。
- ⑴ 第6頸髄神経根 ― 橈骨神経第6頸髄神経根と橈骨神経は、母指側の感覚を担います。
- ⑵ 第7頸髄神経根 ― 正中神経第7頸髄神経根と正中神経は、中指の感覚を担います。
- ⑶ 第7頸髄神経根 ― 尺骨神経尺骨神経は正しいものの、神経根は第8頸髄になります。
- ⑷ 第8頸髄神経根 ― 正中神経神経根は正しいものの、小指を担うのは尺骨神経です。
- ⑸ 第8頸髄神経根 ― 尺骨神経第8頸髄神経根と尺骨神経が小指の感覚を担います。
解説
正解は⑸です。小指の感覚は、神経根では第8頸髄神経根が担い、末梢神経では尺骨神経が担います。皮膚分節では、母指が第6頸髄、中指が第7頸髄、小指が第8頸髄と、手指に沿って順に並ぶと覚えると整理しやすくなります。神経根と末梢神経のどちらの障害かを見分ける手がかりになります。神経根と末梢神経では、しびれの広がり方が異なる点も押さえましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成