パニック障害の薬物療法で用いられるのはどれか。
パニック障害の薬物療法で用いられるのはどれか。
- ⑴ 抗うつ薬選択的セロトニン再取り込み阻害薬などが第一選択になります。
- ⑵ 抗精神病薬抗精神病薬は統合失調症などに用いる薬です。
- ⑶ 気分安定薬気分安定薬は双極性障害に用いる薬です。
- ⑷ 抗てんかん薬抗てんかん薬はてんかんの発作を抑えるための薬です。
- ⑸ 中枢神経刺激薬中枢神経刺激薬は注意欠如・多動性障害などに用います。
解説
正解は⑴です。パニック障害の薬物療法では、選択的セロトニン再取り込み阻害薬をはじめとする抗うつ薬が第一選択になります。効果が現れるまでに数週間かかるため、その間は抗不安薬を併用することがありますが、依存を避けるため長期の使用は控えます。薬物療法と認知行動療法を組み合わせることで効果が高まります。発作そのものへの恐れを和らげる心理的な支援も欠かせません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成