神経原性ショックの特徴はどれか。
神経原性ショックの特徴はどれか。
- ⑴ 交感神経の緊張交感神経の働きが絶たれることで起こるショックです。
- ⑵ 徐脈交感神経が働かないため、頻脈ではなく徐脈になります。
- ⑶ 心拍出量の増加血管が広がって還流が減るため、心拍出量は低下します。
- ⑷ 中心静脈圧の上昇血管の拡張により、中心静脈圧は低下します。
- ⑸ 皮膚温の低下末梢血管が開いているため、皮膚は温かく保たれます。
解説
正解は⑵です。神経原性ショックは、脊髄損傷などで交感神経の働きが絶たれ、血管が広がって血圧が下がる状態です。交感神経が働かないため心拍数は上がらず、むしろ徐脈になり、末梢の血管が開いているため皮膚は温かく保たれます。他のショックとは反応が逆になる点が、見分けるうえでの手がかりになります。ショックは原因ごとに現れ方が異なるため、分類して覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成