うつ病の回復期の作業療法で適切なのはどれか。
うつ病の回復期の作業療法で適切なのはどれか。
- ⑴ 適度な運動を活動に取り入れる。適度な運動は気分の改善と睡眠リズムの回復に役立ちます。
- ⑵ メモは使わず記憶するよう促す。集中力が落ちているため、メモを活用する方が負担が減ります。
- ⑶ 休憩は最小限にして持久力をつける。疲れやすい時期であり、休憩を十分に取ることが必要です。
- ⑷ あらかじめ決めた活動は全て行うようにする。その日の状態に応じて減らせる柔軟さが求められます。
- ⑸ 自信を取り戻すため高めの負荷量を設定する。高い負荷は失敗体験となり、自責感を強めてしまいます。
解説
正解は⑴です。うつ病の回復期には、体を動かす適度な運動を取り入れることで、気分が改善し、睡眠のリズムも整います。負荷は低めから始め、休憩を十分に取り、その日の状態に応じて予定を減らせるようにしておくことが大切です。できなかった体験を重ねさせないよう、達成しやすい課題から進めていきましょう。回復期は焦りが出やすい時期でもあるため、歩調を合わせて進めましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成