厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類によるステージ8のDuchenne 型筋ジス…
厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類によるステージ8のDuchenne 型筋ジストロフィー患者に使用する補装具で適切なのはどれか。
- ⑴ 頭部保護帽頭部保護帽は転倒の危険がある歩行可能な時期に用います。
- ⑵ 標準型車椅子標準型車椅子では座位を保てず、姿勢が崩れてしまいます。
- ⑶ 座位保持装置体幹と頭部を支え、安定した座位をつくることができます。
- ⑷ PCW〈postural control walker〉PCWは歩行が可能な時期に用いる歩行器です。
- ⑸ 四輪型サドル付き歩行器サドル付き歩行器も、立位が保てる段階で用いるものです。
解説
正解は⑶です。厚生省筋萎縮症研究班の分類でステージ8は、座位を自力で保てず臥床して過ごす段階にあたります。この段階では、体幹と頭部を支えて安定した座位をつくる座位保持装置が必要になります。座る姿勢を確保することは、呼吸や食事、人との関わりを保つうえでも大切な意味をもちます。補装具は、残っている機能と生活の場面に合わせて選んでいきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成