筋電義手で正しいのはどれか。
筋電義手で正しいのはどれか。
- ⑴ 小児には使用しない。小児にも適応があり、早期から導入されることがあります。
- ⑵ 作業用ハンドはない。用途に応じた作業用ハンドも用意されています。
- ⑶ 能動義手に比べ把持力が強い。モーターで駆動するため、能動義手より強い把持力が得られます。
- ⑷ 前腕義手にはハーネスが必要である。ケーブルを引く必要がないため、ハーネスは不要です。
- ⑸ 前腕義手より上腕義手の症例が多い。前腕切断の症例のほうが多く、適応も得やすくなります。
解説
正解は⑶です。筋電義手はモーターで手先具を動かすため、ケーブルを引く力に頼る能動義手より強い把持力が得られます。ハーネスが不要で外見も自然ですが、重く、高価で、充電や故障時の対応が必要になります。小児にも適応があり、作業用ハンドも用意されています。それぞれの義手の長所と短所を整理しておきましょう。どの義手を選ぶかは、本人の生活と希望を踏まえて決めていきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成