透析患者で正しいのはどれか。
透析患者で正しいのはどれか。
- ⑴ 透析導入の原因疾患のうち慢性糸球体腎炎の割合は年々増加している。慢性糸球体腎炎の割合はむしろ減少しています。
- ⑵ 透析患者数はこの10 年間減少し続けている。透析患者数は増加を続けています。
- ⑶ 身体活動量の低下は生命予後を悪化させる。活動量の低下は生命予後を悪化させることが知られています。
- ⑷ 透析導入は腹膜透析が最も多い。導入の大半は血液透析で、腹膜透析は少数です。
- ⑸ 死因の第一位は悪性腫瘍である。死因の第一位は心不全で、悪性腫瘍ではありません。
解説
正解は⑶です。透析を受けている方では、身体活動量が少ないほど生命予後が悪くなることが知られており、運動療法が勧められています。透析患者数は年々増え続けており、導入原因の第一位は糖尿病性腎症で、慢性糸球体腎炎の割合は減ってきています。導入は血液透析が大半を占め、死因の第一位は心不全です。透析患者のリハビリテーションでは、透析日と非透析日で負荷を調整します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成