非言語性評価で用いられる検査はどれか。2つ選べ。
非言語性評価で用いられる検査はどれか。2つ選べ。
- ⑴ MMSEMMSEは口頭での質問が中心で、言語の理解と表出を要します。
- ⑵ RBMTRBMTは日常記憶の検査で、言語的なやり取りを含みます。
- ⑶ WAIS-ⅢWAIS-Ⅲは言語性の下位検査を含む総合的な知能検査です。
- ⑷ Kohs 立方体組合せテスト模様を再現する課題で、言葉を介さずに実施できます。
- ⑸ Ravenʼs Colored Progressive Matrices〈RCPM〉図柄を選ぶ課題で、言語を使わずに実施できます。
解説
正解は⑷と⑸です。Kohs立方体組合せテストは、色のついた立方体を見本の模様どおりに並べる課題で、言葉を使わずに知的機能を調べられます。RCPMも、欠けている図柄を選択肢から選ぶ課題で、言語を介しません。失語症のある方や聴覚に障害のある方にも実施できる点が利点になります。検査は何を介して測るのかで整理しましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成