ソクマル作業療法士

9歳の男児。注意欠如・多動性障害。放課後デイサービスに通所している。鼻歌を唄った…

9歳の男児。注意欠如・多動性障害。放課後デイサービスに通所している。鼻歌を唄ったり足を動かしたりとじっとしていることが苦手で、勉強の時間に立ち歩いたり他児にちょっかいを出したりすることでトラブルになった。指導員から注意されると感情的になり、暴れる行動が頻回にみられた。教科書や提出物の忘れ物も多い。この児に対する治療的な対応で適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。注意欠如・多動性障害では、じっとしていることを求めるほど苦痛が増し、かえって行動が崩れます。体を動かす活動をあらかじめ取り入れて発散の機会をつくると、落ち着いて過ごせる時間が延びます。叱責ではなく、できたときにほめて望ましい行動を増やす関わりが基本になります。環境と活動の組み立てで支えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成

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