ソクマル作業療法士

76 歳の男性。誰もいないのに「自分の布団に知らない子どもが寝ている」と訴え、妻…

76 歳の男性。誰もいないのに「自分の布団に知らない子どもが寝ている」と訴え、妻に連れられて受診した。妻の話では、数年前から些細な物忘れが増え、日中ぼう然としていることも多いという。歩行中に転倒することも増えてきているという。作業療法室でみられるこの患者の特徴はどれか。

解説

正解は⑸です。実際にはいない子どもが見えるという具体的な幻視、緩やかに進む物忘れ、転倒の増加という経過は、Lewy小体型認知症を疑わせます。この病気では注意や覚醒の水準が日によって、また一日の中でも大きく変動することが特徴で、しっかりしている日とぼんやりしている日が入れ替わります。認知症は型ごとの特徴で見分けましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成

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