ソクマル作業療法士

55 歳の男性。倒れてきた本棚により右肘上部を圧迫され正中神経麻痺を生じた。約1…

55 歳の男性。倒れてきた本棚により右肘上部を圧迫され正中神経麻痺を生じた。約1か月経過したが、右上肢の運動障害と感覚障害を認めていることから装具療法を行うことになった。使用する装具で正しいのはどれか。

解説

正解は⑴です。肘の上で正中神経が傷つく高位麻痺では、母指球の筋が麻痺して対立運動ができなくなるだけでなく、手指の屈筋も働かなくなります。長対立装具は前腕部まで覆って手関節を支えながら母指の対立位を保つもので、この状態に適しています。障害された神経の高さによって選ぶ装具が変わる点を押さえておきましょう。手関節が保たれる低位麻痺では、短対立装具が選ばれます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成

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