家族性が孤発性よりも多いのはどれか。
家族性が孤発性よりも多いのはどれか。
- ⑴ Parkinson 病Parkinson病の大部分は孤発性です。
- ⑵ 多系統萎縮症多系統萎縮症はほとんどが孤発性です。
- ⑶ Huntington 病常染色体優性遺伝で、ほぼすべてに家族歴があります。
- ⑷ Lewy 小体型認知症Lewy小体型認知症も大部分が孤発性です。
- ⑸ 筋萎縮性側索硬化症筋萎縮性側索硬化症の家族性はおよそ1割にとどまります。
解説
正解は⑶です。Huntington病は常染色体優性遺伝の疾患で、ほぼすべての例に家族歴があります。第4染色体のCAGという塩基の繰り返しが伸びることで起こり、舞踏運動と認知機能の低下、精神症状が現れます。他の選択肢は、いずれも孤発性が大部分を占め、家族性は一部にとどまります。遺伝形式を知ることは、家族への説明にもつながります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成