神経症性障害患者の作業療法導入時の評価で最も重視すべきなのはどれか。
神経症性障害患者の作業療法導入時の評価で最も重視すべきなのはどれか。
- ⑴ 就労関連技能就労関連技能は、症状への対処が整ってから扱う課題です。
- ⑵ 身辺処理能力身辺処理能力は保たれていることが多く、優先度は高くありません。
- ⑶ 精神内界の葛藤精神内界の葛藤を扱うのは精神療法の領域になります。
- ⑷ 基本的な心身機能心身機能の把握も必要ですが、中心となる課題ではありません。
- ⑸ 症状への対処方法症状とどう付き合っているかが、生活の幅を大きく左右します。
解説
正解は⑸です。神経症性障害では、不安や強迫、身体症状といった症状とどう付き合っているかが、生活の幅を大きく左右します。作業療法の導入にあたっては、どのような場面で症状が強まり、本人がどう対処しているかを把握することが最も重要になります。そのうえで、有効な対処の方法を一緒に広げていきます。対処の幅を広げることが、生活のしやすさにつながります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成