糖尿病性ケトアシドーシスに関連する呼吸はどれか。
糖尿病性ケトアシドーシスに関連する呼吸はどれか。
- ⑴ 下顎呼吸下顎呼吸は死が近い時期にみられる呼吸です。
- ⑵ 起坐呼吸起坐呼吸は心不全などで、横になると苦しくなる状態です。
- ⑶ Biot 呼吸Biot呼吸は深さが不規則で、無呼吸を挟む呼吸です。
- ⑷ Kussmaul 呼吸酸を吐き出そうとして、深く大きな呼吸が規則的に続きます。
- ⑸ Cheyne-Stokes 呼吸Cheyne-Stokes呼吸は浅深を繰り返し、無呼吸を挟む呼吸です。
解説
正解は⑷です。糖尿病性ケトアシドーシスでは、体内に酸がたまって血液が酸性に傾くため、二酸化炭素を多く吐き出そうとして深くて大きな呼吸が規則的に続きます。これがKussmaul呼吸です。呼気にアセトン臭が混じる点も特徴になります。異常呼吸は、形と背景にある病態を結びつけて覚えましょう。呼吸の形は、病態を知る大切な手がかりになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成