脳性麻痺児の粗大運動能力を評価する尺度はどれか。
脳性麻痺児の粗大運動能力を評価する尺度はどれか。
- ⑴ PEDIPEDIは日常生活の機能的スキルと介助量を評価する尺度です。
- ⑵ GMFM五つの領域から粗大運動能力を評価する尺度です。
- ⑶ K-ABCK-ABCは認知処理過程と習得度をみる知能検査です。
- ⑷ WeeFIMWeeFIMは小児の日常生活の自立度を評価する尺度です。
- ⑸ MACS〈Manual ability classification system for children with cerebral palsy〉MACSは脳性麻痺児の手の操作能力を分類する尺度です。
解説
正解は⑵です。GMFMは脳性麻痺児の粗大運動能力を評価する尺度で、臥位と寝返り、座位、四つ這いと膝立ち、立位、歩行と走行とジャンプという五つの領域、計88項目から構成されます。経過を追って変化をとらえられる点が特徴です。小児の評価は、何を測るものかを整理して覚えておきましょう。経過を追える尺度は、治療の効果を示すうえでも役立ちます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成