小児自閉症について正しいのはどれか。
小児自閉症について正しいのはどれか。
- ⑴ 学童期に発症する。3歳までに特徴が現れる発達の障害です。
- ⑵ 脊椎変形を生じる。脊椎変形は自閉症の症状ではありません。
- ⑶ 女児より男児に多く出現する。男児に多く、女児のおよそ3倍から4倍の頻度でみられます。
- ⑷ 精神遅滞を伴うことは稀である。知的な遅れを伴うことは少なくありません。
- ⑸ 大部分の症例でてんかんを認める。てんかんの合併は2割から3割程度にとどまります。
解説
正解は⑶です。小児自閉症は男児に多く、女児のおよそ3倍から4倍の頻度でみられます。3歳までに特徴が現れ、知的な遅れを伴うことも少なくありません。てんかんの合併は2割から3割程度で、大部分ではありません。脊椎変形は自閉症の症状ではなく、別の疾患でみられる所見です。早期に特性を理解し、環境を整えることが支援の基本になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成