「自分は劣っている」と自信が持てず、他人からの批判や拒絶に敏感で対人関係や社会参…
「自分は劣っている」と自信が持てず、他人からの批判や拒絶に敏感で対人関係や社会参加が損なわれている。最も考えられるパーソナリティ障害はどれか。
- ⑴ 妄想性妄想性は他人の動機を疑い、恨みを抱き続ける点が特徴です。
- ⑵ 依存性依存性は自分で決められず、他者に頼り切る点が特徴です。
- ⑶ 非社会性非社会性は規範を無視し、他者の権利を軽んじる点が特徴です。
- ⑷ 統合失調質統合失調質は、そもそも人との関わりに関心が乏しい状態です。
- ⑸ 不安性(回避性)批判や拒絶を恐れて、関わりを避けてしまう状態です。
解説
正解は⑸です。回避性パーソナリティ障害は、自分は劣っていると感じ、批判や拒絶を恐れるあまり、人との関わりや社会参加を避けてしまう状態です。関わりたい気持ちはあるのに踏み出せない点が、そもそも関心が乏しい統合失調質パーソナリティ障害との違いになります。両者を区別して覚えておきましょう。関わりたい気持ちがあるかどうかが、見分ける手がかりになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成