疾患と作業種目の組合せで適切なのはどれか。
疾患と作業種目の組合せで適切なのはどれか。
- ⑴ Parkinson 病 ― 毛糸のかぎ針編みかぎ針編みは細かく速い反復動作で、Parkinson病には向きません。
- ⑵ 関節リウマチ ― タイルモザイクタイルモザイクは手指に強い力がかかり、関節保護に反します。
- ⑶ 脊髄小脳変性症 ― 彫刻彫刻は刃物を使うため、失調のある方には危険です。
- ⑷ 慢性閉塞性肺疾患 ― 木工木工は力を要し、息を止めがちで呼吸の負担が大きくなります。
- ⑸ 筋萎縮性側索硬化症 ― パソコン操作保たれる機能で操作でき、意思を伝える手段にもなります。
解説
正解は⑸です。筋萎縮性側索硬化症では、進行しても眼球運動と感覚、知的機能は保たれやすいため、わずかな動きやスイッチで操作できるパソコンは、意思を伝える手段として有効です。病期に応じて入力の方法を変えていくことで、長く使い続けられます。残る機能を生かす視点で作業を選びましょう。病気の特性に合わせて、作業の種目を選び分けていきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成