Zancolli の四肢麻痺上肢機能分類のC6B3 で機能が残存している筋はどれ…
Zancolli の四肢麻痺上肢機能分類のC6B3 で機能が残存している筋はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 円回内筋前腕を回内させる筋で、C6B3で機能します。
- ⑵ 総指伸筋総指伸筋は第7頸髄節で機能する筋です。
- ⑶ 深指屈筋深指屈筋は第8頸髄節で機能する筋です。
- ⑷ 上腕三頭筋肘を伸ばす筋で、C6B3で機能しプッシュアップを可能にします。
- ⑸ 尺側手根伸筋尺側手根伸筋はC6B2の段階ですでに機能しています。
解説
正解は⑴と⑷です。ZancolliのC6B3は、手関節の伸展に加えて円回内筋と上腕三頭筋が働く段階で、肘を伸ばして体を支えるプッシュアップが可能になります。前腕を回内できることで、手を机に置いて操作する動作も安定します。総指伸筋はC7、深指屈筋はC8で機能するため、この段階では働きません。残存レベルと可能な動作を、組にして覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成