作業療法の部門で、ヒヤリとした出来事や小さな間違いが起きたときの扱いを決めること…
作業療法の部門で、ヒヤリとした出来事や小さな間違いが起きたときの扱いを決めることになった。進め方として正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 報告するのは実害が生じた出来事だけとし、未然に防げた出来事は報告の対象から外します。未然に防げた出来事にこそ改善の手がかりがあり、対象から外すべきではありません。
- ⑵ 実害が生じなかった出来事も報告の対象とし、集めた内容から起こりやすい状況を探ります。未然に防げた出来事の情報が、事故を防ぐための手がかりになります。
- ⑶ 報告は個人の責任を問うためではなく、仕組みを改める材料として扱うことを共有します。責任追及の場としないことで報告が集まり、仕組みの改善につながります。
- ⑷ 報告した職員の名前を部門内に掲示し、注意を促すことで再発を防ぐようにします。名前を掲示すると報告が集まらなくなり、かえって危険が見えにくくなります。
- ⑸ 集めた報告は記録として保管するだけにとどめ、部門の手順の見直しには用いません。集めた報告を手順の見直しに用いることが、報告を集める目的そのものです。
解説
正解は⑵と⑶です。事故を防ぐためには、実害が生じた出来事だけでなく、ヒヤリとした出来事や未然に防げた間違いを広く集め、どのような状況で起こりやすいかを分析することが役立ちます。そのためには報告を個人の責任を問う場としないことを部門で共有し、集めた内容を手順や環境の見直しに実際に用いることが必要になります。名前の掲示は報告が集まらなくなる原因になります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。