腕を横へ上げる動作では、大きな筋が上腕骨を持ち上げるだけでなく、別の筋が上腕骨頭…
腕を横へ上げる動作では、大きな筋が上腕骨を持ち上げるだけでなく、別の筋が上腕骨頭を関節の中へ引きつけている。この二つの働きの関係について正しいのはどれか。
- ⑴ 引きつける筋が働かなくても上腕骨頭の位置は保たれるため、大きな筋だけで動作は完成します。引きつける力が失われると骨頭が上へずれ、腕を十分に上げられなくなります。
- ⑵ 大きな筋の力の向きは初めから回転だけを生むため、引きつける筋は動作の後半だけ働きます。大きな筋の力には骨頭を上へずらす向きの成分があり、動作の初めから引きつける力が必要です。
- ⑶ 大きな筋の力だけでは上腕骨頭が上へずれるため、引きつける筋の力と合わさって回転が生じます。二つの筋の力が組になることで、骨頭のずれを抑えながら回転の動きが生まれます。
- ⑷ 引きつける筋は上腕骨頭を下へ押し下げる働きだけをもち、腕を上げる回転には加わりません。引きつける筋の力も回転を生む向きの成分をもち、腕を上げる動きに加わっています。
- ⑸ 二つの筋は同じ向きに力を出しており、力の大きさを足し合わせることで動作が速くなります。二つの筋は違う向きに力を出しており、その組合せが動きを生み出しています。
解説
正解は⑶です。腕を横へ上げる動作では、大きな筋が上腕骨を引き上げますが、その力の向きには骨頭を上へずらす成分が含まれています。これに対して上腕骨頭を関節の中へ引きつける筋が働き、二つの力が組になることで、骨頭がずれずに回転の動きが生まれます。引きつける筋の働きが落ちると骨頭が上へずれ、腕を上げるときに痛みが出たり、十分に上げられなくなったりします。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。