足首を捻挫した部分が翌日に腫れていた。毛細血管でのやり取りと腫れの成り立ちについ…
足首を捻挫した部分が翌日に腫れていた。毛細血管でのやり取りと腫れの成り立ちについて正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 組織に出た余分な水は毛細血管へ戻る道だけで処理され、リンパの流れは関わりません。組織に出た水の一部はリンパ管に取り込まれ、リンパの流れを通って戻ります。
- ⑵ 毛細血管には厚い筋の層が備わっており、その層の収縮によって血液を先へ押し出しています。毛細血管に厚い筋の層はなく、血液を押し出す働きは心臓と太い血管が担います。
- ⑶ 腫れは血管から出た水がたまることではなく、周りの筋の線維が太くなることで生じます。腫れは組織に出た水がたまることによるもので、筋の線維が太くなるためではありません。
- ⑷ 毛細血管の壁はきわめて薄く、水や小さな物質が血液と周りの組織との間を行き来できます。毛細血管の壁は薄い1層の細胞と基底膜からなり、物質のやり取りの場になります。
- ⑸ 傷ついた部分では血管の壁のすき間が広がり、血液の成分が組織へ多く出るため腫れます。炎症では壁の透過性が高まり、水や蛋白が組織へ移ることで腫れが生じます。
解説
正解は⑷と⑸です。毛細血管の壁はきわめて薄い層からできており、水や小さな物質が血液と周りの組織との間を行き来できます。捻挫のように組織が傷ついた部分では、壁のすき間が広がって血液の成分が組織へ多く出るため、腫れが生じます。毛細血管に厚い筋の層はなく、血液を先へ押し出す働きは心臓と太い血管が担っています。組織に出た余分な水は、毛細血管に戻るほかリンパの流れにも取り込まれて処理されます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。