出産後に授乳を続けている方について、体に起こる変化を確かめることになった。授乳に…
出産後に授乳を続けている方について、体に起こる変化を確かめることになった。授乳に伴って起こることはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 授乳中は骨からカルシウムが移ることがなく、骨の量は妊娠前より増えていきます。乳汁にはカルシウムが含まれ、骨から移るため十分な摂取が必要になります。
- ⑵ 乳汁の分泌は乳児が吸う刺激とは関わりなく、決まった時間ごとに一定量つくられます。吸われるほど分泌が増えるしくみになっており、刺激と深く関わります。
- ⑶ 授乳の刺激によって子宮は大きくなり、もとの大きさに戻るのが遅れます。授乳の刺激は子宮の収縮を促すため、もとの大きさへ戻る過程はむしろ進みます。
- ⑷ 乳児が乳首を吸う刺激によって、乳汁を押し出す働きをもつホルモンの分泌が増えます。吸う刺激が下垂体へ伝わり、乳汁を押し出すホルモンの分泌を促します。
- ⑸ 授乳を続けている間は排卵が起こりにくく、月経の再開が遅れやすくなります。授乳の刺激は排卵を抑える方向に働き、月経の再開が遅れやすくなります。
解説
正解は⑷と⑸です。乳児が乳首を吸う刺激は下垂体へ伝わり、乳汁をつくるホルモンと、乳腺から乳汁を押し出すホルモンの分泌を促します。後者は子宮の収縮も促すため、産後の子宮がもとの大きさへ戻る過程を助けます。また授乳が続く間は排卵が起こりにくく、月経の再開が遅れやすくなります。乳汁にはカルシウムが含まれるので、骨の量を保つには十分な摂取と適度な運動が大切です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。