血液中の糖の量は複数のホルモンによって調節されている。血糖を上げる方向に働くホル…
血液中の糖の量は複数のホルモンによって調節されている。血糖を上げる方向に働くホルモンと、その出どころの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ インスリンが膵臓の膵島から出て、肝臓でグリコーゲンの分解を進めます。インスリンは膵島から出ますが、糖をたくわえる方向に働きます。
- ⑵ バソプレシンが下垂体の後葉から出て、肝臓でグリコーゲンの分解を進めます。バソプレシンは腎臓での水の再吸収に関わるホルモンです。
- ⑶ グルカゴンが膵臓の膵島から出て、肝臓でグリコーゲンの分解を進めます。グルカゴンは膵島から分泌され、肝臓のグリコーゲンを分解させます。
- ⑷ アドレナリンが副腎の髄質から出て、肝臓でグリコーゲンの分解を進めます。アドレナリンは副腎髄質から分泌され、血糖を上げる方向に働きます。
- ⑸ カルシトニンが甲状腺から出て、肝臓でグリコーゲンの分解を進めます。カルシトニンはカルシウムの調節に関わり、血糖には働きません。
解説
正解は⑶と⑷です。血糖を上げる方向に働くホルモンは複数あり、そのうちグルカゴンは膵臓の膵島から、アドレナリンは副腎の髄質から分泌され、いずれも肝臓にたくわえられたグリコーゲンの分解を進めて糖を血液へ送り出します。これに対して血糖を下げる方向に働くのはインスリンだけです。血糖を上げる側にしくみが多く用意されているのは、糖が不足すると脳の働きが保てなくなるためです。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。