頸部で脈を確かめる場面について、触れる部位と行うときの注意を整理することになった…
頸部で脈を確かめる場面について、触れる部位と行うときの注意を整理することになった。正しいのはどれか。
- ⑴ 胸鎖乳突筋の後縁で鎖骨のすぐ上に指を当てると、総頸動脈の拍動を強く触れます。この位置の深部を走るのは鎖骨下動脈で、総頸動脈はさらに内側を上行します。
- ⑵ 甲状軟骨の外側で胸鎖乳突筋の前縁に指を当てると、総頸動脈の拍動を触れます。総頸動脈はこの位置を上行しており、軽く指を当てると拍動を触れられます。
- ⑶ 下顎の下で舌骨の高さの正中に指を当てると、総頸動脈の拍動を触れます。正中にあるのは気管や喉頭で、総頸動脈は正中からやや外側を走ります。
- ⑷ 後頭部の下端で正中の外側に指を当てると、総頸動脈の拍動を触れます。この付近を通るのは椎骨動脈で、骨に囲まれているため体表からは触れません。
- ⑸ 耳の前で頬骨弓の上に指を当てると、総頸動脈の拍動を触れます。この位置で触れるのは浅側頭動脈で、外頸動脈から分かれた枝です。
解説
正解は⑵です。総頸動脈は甲状軟骨のすぐ外側で、胸鎖乳突筋の前縁の深いところを上行しており、この位置に指を軽く当てると拍動を触れられます。強く押したり左右を同時に押さえたりすると、この付近にある圧を感じ取る受容器が刺激されて脈が遅くなったり血圧が下がったりすることがあるため避けます。耳の前で頬骨弓の上に触れるのは浅側頭動脈、鎖骨のすぐ上の深部にあるのは鎖骨下動脈です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。