手の指先の感覚だけが強く低下し、体幹や下肢の感覚は保たれている方がいた。大脳皮質…
手の指先の感覚だけが強く低下し、体幹や下肢の感覚は保たれている方がいた。大脳皮質で体の各部を受け持つ配置について正しいのはどれか。
- ⑴ 手や口を受け持つ範囲は、その部位の体表の面積の割に広く占められています。細かい動きや細かい感覚が必要な部位ほど、受け持つ皮質の範囲が広くなります。
- ⑵ 感覚を受け持つ配置は中心溝の前側に、運動を受け持つ配置は後ろ側にあります。これも逆で、中心溝より前が運動を、後ろが感覚を受け持ちます。
- ⑶ 下肢を受け持つ範囲は半球の外側面の下方にあり、顔は内側面にあります。実際は逆で、下肢が内側面、顔は外側面の下方に配置されています。
- ⑷ 体の各部を受け持つ範囲の広さは、その部位の体表の面積に比例しています。広さを決めるのは面積ではなく、必要とされる動きや感覚の細かさです。
- ⑸ 体の各部の配置は体と同じ向きで、頭が上、足が下の順に並んでいます。配置は体の向きとは逆さまで、上方ほど下肢、下方ほど頭部を受け持ちます。
解説
正解は⑴です。大脳皮質で体の各部を受け持つ範囲の広さは、体表の面積ではなく、その部位にどれだけ細かい動きや細かい感覚が必要かで決まります。手の指や口のまわりは広く占められ、体幹や大腿は狭くなっています。そのため、手の指先だけが強く障害される所見も起こりえます。配置は体の向きとは逆さまで、下肢は半球の内側面、顔は外側面の下方にあり、中心溝より前が運動を、後ろが感覚を受け持ちます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。