長期間ベッドの上で過ごした方について、骨がもろくなりやすい理由を説明することにな…
長期間ベッドの上で過ごした方について、骨がもろくなりやすい理由を説明することになった。骨の構造と性質として正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 骨は外側を緻密な層が包み、内部は網目状に並ぶ骨梁が空間をつくる構造になっています。外側の緻密質と内部の海綿質という構造で、軽さと強さを両立させています。
- ⑵ 骨は絶えずつくり替えられており、加わる力が小さい状態が続くと壊す働きが上回って量が減ります。骨は生涯にわたり改造を受けており、力学的な刺激が減ると骨量が減少します。
- ⑶ 骨の量を保つ働きは食事から取り入れる成分だけで決まり、体を動かすこととは別のしくみです。食事の成分に加えて、荷重や筋の張力といった力学的な刺激も骨量を左右します。
- ⑷ 骨梁の並ぶ向きは生まれつき決まっていて、その後に加わる力の向きとは無関係に保たれます。骨梁は加わる力の向きに沿って並び替えられ、生活の仕方によって配列が変わります。
- ⑸ 骨の表面を包む骨膜には血管や神経が入らず、骨折したときの痛みは骨の内部から生じます。骨膜は血管と神経に富み、骨折や打撲の痛みの多くはここから生じます。
解説
正解は⑴と⑵です。骨は外側を緻密質が包み、内部を網目状の骨梁が占める構造をしており、少ない材料で大きな強さを生み出しています。骨は一生を通じて壊す働きとつくる働きが釣り合いながらつくり替えられており、体重や筋の張力といった刺激が減ると壊す働きが上回って骨量が減ります。寝たきりの状態が続くと骨がもろくなるのはこのためで、早い時期からの離床や荷重の練習は、骨を保つうえでも意味をもちます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。