診療記録を、本人の訴え、観察や測定で得た事実、それらをもとにした判断、今後の計画…
診療記録を、本人の訴え、観察や測定で得た事実、それらをもとにした判断、今後の計画の四つに分けて書く形式がある。このうち、観察や測定で得た事実に当たるのはどれか。
- ⑴ 次回までに手指を動かす運動を続けてもらうという方針。これから行うことの取り決めであり、計画として書き分けます。
- ⑵ 痛みが強い日は作業量を加減するよう説明するという予定。今後の指導の予定であり、観察や測定で得た事実ではありません。
- ⑶ こわばりは関節の炎症によるものと考えられるという解釈。得られた情報から導いた考えであり、事実そのものではありません。
- ⑷ 「朝は手がこわばって動かしにくい」という本人の言葉。本人が述べた内容は、訴えとして分けて整理されます。
- ⑸ 肘関節の可動域を測定して得られた角度の値。測って得た数値は、誰が確かめても同じように示される事実です。
解説
正答は、肘関節の可動域を測定して得られた角度の値です。この形式では、本人が述べた訴えと、観察や測定で確かめられた事実とを分けて書きます。角度の値は測り方をそろえれば誰が行っても同じように示されるため、事実として扱われます。本人の言葉は訴えに、原因についての考えは判断に、これから行うことは計画に、それぞれ書き分けていきます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。