立位や歩行で体が大きくふらつき、足を左右に広く開いて歩く方がいた。指先を使う細か…
立位や歩行で体が大きくふらつき、足を左右に広く開いて歩く方がいた。指先を使う細かい動きは比較的保たれていた。傷ついていると考えられる部位はどれか。
- ⑴ 大脳の一次運動野傷つくと反対側の上下肢の筋力が落ち、麻痺として症状が現れます。
- ⑵ 小脳の正中に近い部分体幹や下肢のつり合いを整える部分で、傷つくと歩行のふらつきが目立ちます。
- ⑶ 小脳半球の外側にあたる部分四肢の細かい動きの調節を担う部分で、傷つくと指先の動きの乱れが前に出ます。
- ⑷ 大脳基底核の線条体傷つくと動作の速さや大きさが変わり、不随意運動や動作の遅さが目立ちます。
- ⑸ 内包の後脚運動の指令が通る場所で、傷つくと反対側の上下肢に麻痺が現れます。
解説
正答は、小脳の正中に近い部分です。小脳は場所によって受け持ちが分かれており、正中に近い部分は体幹や下肢のつり合いを整えています。ここが傷つくと立位や歩行でのふらつきが強くなり、支えを広くとるために足を左右に開いて歩くようになります。一方、小脳半球の外側は手足の細かい動きの調節を担うため、そちらが傷つくと指先の動きの乱れが前に出ます。症状の出方から、傷ついた場所をおおまかに見分けることができます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。