脳卒中の発症から間もない時期に、麻痺した側の上肢を扱うときの配慮として最も適切な…
脳卒中の発症から間もない時期に、麻痺した側の上肢を扱うときの配慮として最も適切なのはどれか。
- ⑴ 手を握った形のまま保ち、指は伸ばさないようにします。握った形が続くと拘縮や皮膚の問題を招きやすくなります。
- ⑵ 肩を支えて引っ張る力がかからないようにし、姿勢を整えます。支えを失った肩は引き伸ばされやすく、痛みの原因になります。
- ⑶ 動かすと痛むため、肩や肘は動かさずに固定します。動かさない期間が続くと、関節が硬くなってしまいます。
- ⑷ 麻痺した側の手を持って、体を起こすときにそのまま引き上げるようにします。肩に強い牽引がかかり、痛みや損傷を招く恐れがあります。
- ⑸ 腕を体の下に敷いたまま横向きの姿勢を保ちます。圧迫が続いて血流や神経の障害を招く恐れがあります。
解説
正答は、肩を支えて引っ張る力がかからないようにし、姿勢を整えることです。麻痺した側の上肢は肩の周りの筋の支えが乏しくなるため、腕の重さや不用意な介助によって関節が引き伸ばされ、痛みや損傷につながります。体位を変えるときは肩と肘を支えて扱い、臥位や座位では枕や台を用いて腕の重さを受け止めます。あわせて、痛みのない範囲で関節を毎日動かし、硬くなるのを防ぐことも大切です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。