入院して1週間、検査と点滴のためにほとんどベッドの上で過ごしていた方がいる。この…
入院して1週間、検査と点滴のためにほとんどベッドの上で過ごしていた方がいる。この方に現れやすい変化はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 安静を保つことで、同じ運動をしたときの心拍数が下がります。心臓の予備の力が下がるため、同じ運動でも心拍数は増えます。
- ⑵ 関節を動かす機会が減ることで、動く範囲が広がります。動かさない期間が続くと、動く範囲は狭くなっていきます。
- ⑶ 骨に加わる刺激が減ることで、骨の量が増えていきます。刺激が減ると骨の量はむしろ減っていきます。
- ⑷ 起き上がったときに血圧が下がり、めまいが起こりやすくなります。血圧を保つ調節の働きが鈍り、立ちくらみが起こりやすくなります。
- ⑸ 下肢を中心に筋の量が減り、力が入りにくくなります。抗重力筋は使わない期間が短くても、量と力が落ちやすい筋です。
解説
正答は、起き上がったときに血圧が下がってめまいが起こりやすくなることと、下肢を中心に筋の量が減って力が入りにくくなることです。動かない状態が続くと、血圧を保つ調節の働きが鈍って起立性低血圧が起こりやすくなり、姿勢を保つ筋から量と力が落ちていきます。あわせて骨の量が減り、関節は硬くなり、同じ運動をしたときの心拍数は増えます。予防には早い時期からの離床と、日々体を動かすことが役立ちます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。